日常の言葉たち
著者名
キム ウォニョン，キム ソヨン，イギル ボラ，チェ テギュ，牧野 美加
出版者
葉々社
出版年
2024.6
分類番号
929.14
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ページ数
３９９ｐ
大きさ
２０ｃｍ
ＩＳＢＮ
4-910959-04-7
978-4-910959-04-7
副タイトル
似ているようで違うわたしたちの物語の幕を開ける１６の単語
内容
「コーヒー」「靴下」「テレビ」「ゆらゆら」「待つこと」「アンニョン」など、１６の「言葉」をキーワードに、背景も活動分野も異なる４人が綴ったエッセイ。韓国のラジオ放送局のポッドキャストをもとに書籍化。
| 缶コーヒーは戦闘食糧/ キム ウォニョン |
| 複雑だから楽しいこと/ キム ソヨン |
| 鼻血とコーヒー/ イギル ボラ |
| 動物が暮らすのに適したカフェなどありません/ チェ テギュ |
| 芸術的な靴下拒否者たち/ キム ウォニョン |
| 靴下を履く存在/ キム ソヨン |
| 母とサンタクロースが守った靴下/ イギル ボラ |
| 穴の開いた靴下/ チェ テギュ |
| ご飯を炊くという儀式/ キム ウォニョン |
| 「ご飯」といえばニラキムチ/ キム ソヨン |
| あなたとわたしのご飯/ イギル ボラ |
| ご飯を準備する過程/ チェ テギュ |
| なんと毎日欠かさずやってくる朝/ キム ウォニョン |
| 朝の良い「気」/ キム ソヨン |
| 別の世界の朝/ イギル ボラ |
| 猫がまだ夢うつつの朝/ チェ テギュ |
| 繰り返されるリズム/ チェ テギュ |
| テレビと多様な「裸」たち/ キム ウォニョン |
| 三分でいいのでしょうか?/ キム ソヨン |
| ろう者である母と一緒に観るテレビ/ イギル ボラ |
| テレビの中と外の動物たち/ チェ テギュ |
| 手のひらのあいさつ/ キム ウォニョン |
| 子どもの手のひら/ キム ソヨン |
| プライドの高い手のひら/ イギル ボラ |
| 手のひらを重ね合わせる/ チェ テギュ |
| 本の物性/ キム ウォニョン |
| 赤ちゃん用絵本の丸い角/ キム ソヨン |
| つかえつかえ読み進める本/ イギル ボラ |
| 本を楽しむひととき/ チェ テギュ |
| 床を受け入れるダンス/ キム ウォニョン |
| 床のように堅固な仕事/ キム ソヨン |
| 冷たい床に座って/ イギル ボラ |
| その床の上を歩くしかないのなら/ チェ テギュ |
| ささやく物たち/ イギル ボラ |
| チーターとウィルソン/ キム ウォニョン |
| 手にして遊べるビー玉のほうがいいさ/ キム ソヨン |
| 世界で一番素敵な光のおもちゃ/ イギル ボラ |
| おもちゃ一つにワクワクする気分/ チェ テギュ |
| 病院を保護する人たち/ キム ウォニョン |
| 歩いて行ける病院/ キム ソヨン |
| にぎやかで騒々しいお葬式/ イギル ボラ |
| 最期の瞬間は病院でありませんように/ チェ テギュ |
| ゆらゆらする身体のそばに/ キム ウォニョン |
| ぐらぐらする歯一本/ キム ソヨン |
| 手で触れるぐらぐら/ イギル ボラ |
| めまいがするほどの恐怖/ チェ テギュ |
| ひそひそ、心が打ち明ける言葉/ キム ウォニョン |
| 覚えましょう/ キム ソヨン |
| 手話で内緒話をする/ イギル ボラ |
| 小さな声で話しましょう/ チェ テギュ |
| 動く心/ キム ウォニョン |
| 怠惰と天井の模様/ キム ウォニョン |
| 「心の準備」をする/ キム ソヨン |
| 怠惰な障害者/ イギル ボラ |
| 怠惰ではなく退屈/ チェ テギュ |
| あてもなく待つこと/ キム ウォニョン |
| 待つ子ども/ キム ソヨン |
| 聞こえない中で待つこと/ イギル ボラ |
| 来る日も来る日も待つ/ チェ テギュ |
| ひんやりした空/ キム ウォニョン |
| 三六五個の季節/ キム ソヨン |
| ひんやりした風の前で/ イギル ボラ |
| ひやりとさせる猫/ チェ テギュ |
| 雲がどうであれ、アンニョン/ キム ウォニョン |
| みなさんのアンニョン/ キム ソヨン |
| 手と口で歌うアンニョン/ イギル ボラ |
| アンニョン、愛しきわが友よ/ チェ テギュ |
| 静かに流れる時間/ キム ソヨン |
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