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吉永 南央
文藝春秋
2024.10
913.6
229p
19cm
4-16-391907-2
978-4-16-391907-2
紅雲町珈琲屋こよみ(コウウンチョウ コーヒーヤ コヨミ)
内容:友とテーブルで 山の頂、梅の園 それぞれの昼下がり 森に眠るサンゴ 時間の虹 静かな時間が流れる、いつもの小蔵屋。しかし、お草の心には一抹の不安が。一つ、小蔵屋へ不審な間違い電話が相次いでいる。もう一つ、久実の婚約者・一ノ瀬が8カ月以上も店に顔を出さない。小蔵屋に、何が起こっているのか?