那珂湊図書館 冬の特別おはなし会 よみきかせ列車『3710としょかん号』を開催しました。
冬の特別おはなし会 よみきかせ列車『3710としょかん号』を開催しました
令和2年2月11日(祝・火曜日)、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅留置車両内で、ひたちなか海浜
鉄道と読み聞かせボランティア おはなしのドアさん、藤倉まゆみさんの協力で冬の特別おはなし会 よみきかせ列車『3710としょかん号』を開催しました。
当日は93人の親子やお友達が参加してくれました。
会場となった那珂湊駅の車両内はバレンタイン列車の期間中で、とても可愛らしい内装でした。
いよいよおはなし会の始まりです!
まずはおはなしのドアさんからです。
かみしばいや大型えほん、パネルシアターなどを演じてくれました。エプロンシアターの「おむすびころりん」はおむすびが列車の中をころころころがり、みんなでおむすびのゆくえを見守りました。
どのお話もみんな楽しんで聞いてくれました。
次は「みなと線しつもんコーナー」です!
鉄道好きなたくさんのお友達の質問を、ひたちなか海浜鉄道の職員の方が丁寧に答えてくれました。
おはなし会の最後は、那珂湊図書館と市民の方で手作りした大型紙芝居「那珂川からあがった観音様」のお披露目です!
ひたちなか市に伝わる民話を題材にしました。
江戸時代のお話を藤倉まゆみさんが方言を交えて語り、お話の世界に惹き込んでくれました。
紙芝居制作をしてくれた方も、大勢駆けつけてくれました。
おはなし会の後は、お待ちかねの運転席体験です。
帽子と制服を着て、運転士さんになって写真撮影しました。
(写真は過去開催時のものです。)
当日、切符の代わりに参加者のみんなは、電車の形をしたプログラムと乗車券で電車に乗りました。
大勢のご参加、ありがとうございました。
掲載日 令和2年2月16日
更新日 令和2年2月18日
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