交通安全教室MMP(みなとミニポリス)’23を開催しました。
令和5年1月6日(金曜日)、那珂湊図書館において、ひたちなか警察署の協力により、交通安全教室MMP(みなとミニポリス)’23を開催しました。このイベントは、幼児・児童に対する交通安全の啓発及び読書活動の推進を図ることを目的として開催しています。
参加者:12人(子ども6人、保護者6人)
交通安全かみしばい
図書館職員とパンダの「ジャンジャン」による、ちょっとユルい掛け合いの後に、紙芝居「いちどとまってみぎひだり」の読み聞かせを行いました。
標識の種類や横断歩道の存在、道路を渡るときの注意事項などを学びました。
けんちゃん登場!
次は、腹話術人形「けんちゃん」と寺島巡査長の登場です。
「道路を渡るときは何をあげる?」という寺島さんの質問に、お調子者のけんちゃんは、「足をあげる」と答えて、みんなの笑いを誘っていましたが、何とか最後まで交通ルールを学ぶことができました。
平野警部補の講話・質問コーナー
“フロントガラスのフレームの死角には10人以上の人影が隠れることができる”、“自動車のライトは「ハイビーム」が原則(街中の走行は例外)”など、気になるトリビアが目白押しで、保護者のみなさんが話にグイグイ引き込まれていました。
「けいさつてちょう」交付
交通安全について学んだ後は、参加した子どもたちへの特製「けいさつてちょう」の交付です。
警察署からは、パトカーのペーパークラフトなどのプレゼントもありました。
これでみんな一人前のミニポリスになることができました。
パトカー乗車体験
イベントの締めは、図書館前に駐車してある本物のパトカーへの乗車体験です。
参加者の皆さんは、親子でワクワクしながら記念撮影をしていました。
掲載日 令和5年1月14日