佐野図書館 1月の特集コーナー
佐野図書館1月の特集コーナーです
ほしいもの日(三館共通)
1月10日は「ほしいもの日」です。
1と10を漢数字にすると「一」と「十」。これを縦に組み合わせると「干」になること、10日(とおか)はほしいも作りに必須の工程である糖化(とうか)に通ずること、そして1月10日ごろからが、ほしいもが最もおいしい季節であることから、1月10日を「ほしいもの日」として茨城県が定めました。
茨城県は全国一のほしいもの産地です。全国に流通するほしいもの約9割が茨城県産ですが、その中でもひたちなか市で多く作られています。
ぜひこの特集を機にひたちなか市が全国に誇るほしいもを知ってほしいと思います。
この特集はひたちなか市立図書館三館の共通特集です。
防災特集
昨年の1月1日、能登半島を大地震が襲いました。元旦で多くの人たちが故郷に帰省していた中での震災により、多くの住民が家屋を失い、避難生活を余儀なくされました。報道を見ながら、2011年の東日本大震災を思い起こした方も多かったことと思います。
災害は時と場所を選ばず起こります。日頃から備えを忘れないよう、図書館では過去の震災を教訓をするべく防災に関する特集を組みました。
どうぞこの特集を機に、日々の備えを改めて考えてみてはいかがでしょうか。
この特集はひたちなか市立図書館三館の共通特集です。
新成人に贈る本
1月13日は成人の日です。
2022年4月から成人年齢が18歳となりました。成人を迎えると、生活はどのように変わるのでしょう。楽しみな反面、不安に思うこともあるのではないでしょうか。
図書館では、成人式や卒業式を迎えて新しい生活をはじめようとする人たちにぜひ読んでほしい本を集めました。
社会のしくみやマナーの本、一人暮らしのための本、人生訓など、様々な場面で役に立つ本がたくさんあります。どうぞお手に取ってみてください。
SDGs人類がこの地球で暮らし続けていくために「11住み続けられるまちづくりを」
「SDGs(エスディージーズ)」知っていますか?人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき持続可能な開発目標のことです。
児童向けの本の中から、17の目標のうち毎月1つの目標にターゲットをあてて、絵本コーナー前に集めています。
1月は「11住み続けられるまちづくりを」です。