佐野図書館に「がん情報ギフト」が寄贈されました
2人に1人が「がん」になる時代
今や、国民の2人に1人が「がん」になる時代となっています。
図書館では、さまざまな資料と情報の提供を行っていますが、医療・健康、介護に関する情報もそのひとつです。
全国の公共図書館の多くが、医療・健康に関する資料を、館内分類「490医学」のコーナーに配置していますが、佐野図書館では、「海原文庫(かいはらぶんこ)」のコーナーにも、「がん」と向き合うために、各種がんについて書かれている資料や、がんサバイバーたちによる闘病記などを揃えています。
海原文庫のコーナー内に「がん情報ギフト」コーナーを設置しました
このたび、国立がん研究センターの「届けるを贈る届けるを支える『がん情報ギフト』プロジェクト」から、平成30年9月の茨城県立図書館・神栖市立うずも図書館に続いて、
潮来市立図書館と共に『がん情報ギフト』セットが寄贈されました。
寄贈された資料は、海原文庫の「医療・健康、介護コーナー」の中に設置しました。
一部のパンフレットは無料配付していますので、ご自由にお持ちください。
「がん情報ギフト」とは
国立がん研究センターが、インターネットを使えない方や近くにがん診療連携拠点病院がない方たちのために、全国の図書館などにがん情報を届ける試みです。すべての人が身近な場所で、信頼できるがんの情報を得られる地域づくりに向けた活動の一環となっているものです。
詳しくは、国立がん研究センター の「届けるを贈る届けるを支える『がん情報ギフト』プロジェクトがん情報ギフトをご覧ください。
https://www.ncc.go.jp/jp/d004/donation/ganjoho_gift/index.html(外部リンク)
ご注意ください
特定の病院・医師・団体・治療法・薬などを薦めるものではありません。また、治療などに関するご相談は、病院や専門の窓口、専門家などへ直接ご相談ください。
掲載日 平成31年2月17日
更新日 平成31年3月5日